
セールスレター、メルマガ
ブログ、無料・有料コンテンツ…
これらは、まず読まれることと、
読者の反応が取れることが理想ですよね?
そのためには、
「3つのNOT」を力強く超えるような
読者の感情を揺り動かすようなコピーが必要です。
「感情を揺り動かす」と簡単に言いましたが、
そのためには「GDTの法則」を使うのがひとつの手です。
これは、セールスレターやメルマガなど、
文章の中で使うと読者の反応が大きくなるという法則です。
この法則は、文章であれば
あらゆる場面で使うことができます。
たとえば、メルマガの件名に使えば
「NOT OPEN」の壁を超えることは難しくありません。
本文では「GDTの法則」に沿ったコピーで
どれだけ読者の感情を刺激することができるか、
また、読者のどんな感情を刺激するのか、
で売上や成約率が圧倒的に変わってしまいます。
今回は、
- GDTの法則とは
- 欲求の強さの順番
について解説していきますね。
ぜひ、最後までお付き合いいただき、
読者の感情を動かす技法を身につけていただければと思います。
GDTの法則とは

GDTの法則とは、
人が叶えたい欲求を3つにレベル分類するものです。
その3つのレベルとは、
- Goal:目標
- Desire:欲望
- Teaser:本性
となっており、
それぞれの欲求はさらに3つに分類され、
合計で9つの欲求が含まれています。
コピーを書くときは
この3×3の9つの「欲求」を
不自然でない程度に散りばめることで
読者の感情を刺激し行動させることができます。
Goal:目標
「Goal」欲求には以下の3つが含まれます。
- Time:時間をかけたくない
- Effort:努力したくない
- Money:お金をかけたくない
人は時間も、努力も、
お金をかけることも避けたいのです。
つまり、コピーを書くときには
- 時間がかからない、
- 労力がかからない、
- お金がかからない、
こういった訴求をすると
読者の感情を動かすことができます。
具体例:
「初期費用なし!1日15分スマホ完結!
副業未経験でも稼げる案件を公開します!」
とにかく簡単で時間もかからない、
お金もかからないを訴求しています。
Desire:欲望
「Desire」欲求には以下の3つが含まれます。
- Greed:富、名誉、強欲を満たしたい
- Lust:愛情、性欲を満たしたい
- Comfort:快適でいたい、悩みや苦痛を避けたい
このように、人間が本能的に欲しがるものを
コピーで書くことで強く読者を惹きつけることができます。
SNSには、このような欲求を刺激する
ブランディングをしている方が多くいます。
タワーマンション、札束、ブランド品、
美女、海外旅行、高級車、高級ホテル…
一定数の人はこういうものに
強く惹きつけられてしまうのです。
具体例:
「あなたを満員電車から解放する神速脱サラメソッド!
芸能級の美女に囲まれ、憧れの高級車を乗り回す、
タワマンから下界を見下ろす勝ち組になりませんか?」
こんなもの販売されていたら、
僕は買ってしまうかもしれません…笑
「Teaser」欲求には以下の3つが含まれます。
- Scarcity:希少性、限定性が気になってしまう
- Curiosty:好奇心、興味性が気になってしまう
- Controversy:反社会性が気になってしまう
これらは、人間が“気になってしまう”要素です。
コピーの中に上手くこれらの表現を織り交ぜれば
読者に次へ次へと読ませる文章になってくれます。
ただ、やり過ぎてしまうと
信憑性が薄れるので注意が必要ですが、、、
これらについては、
- 限定性や希少性を提示する
- 好奇心や興味をそそる内容を書く
- ドキッとしたり常識では考えられない内容を書く
というコピーを書くことで
読者に訴求できるわけですね。
具体例:
「月収8桁アフィリエイターの非道徳アフィリエイト、
とあるSNSで荒稼ぎした極秘メソッドを3名限定で公開!
稼ぎすぎて人生が変わっても責任取れません…」
欲求の強さの順番

ここまでGDTの法則の
全体像について解説してきました。
この3×3の要素を
なるべく文章の中に混ぜていくのが効果的です。
さらに、押さえておかなければ
ならない知識としては、GDTの法則が刺激する
欲求の強さには順番があるということです。
それは、
Teaser(本性)>Desire(欲望)>Goal(目標)
の順番です。
人は、時間とお金をかけず、
そして楽に目標を達成したいのです。
でも、時間とお金と労力をかけても、
愛、富、名誉、快適さを求めます。
そして、
限定性や希少性、好奇心をくすぐり、
反社会性を煽るものに弱いのです。
まとめ

ここまで、GDTの法則の全体像と
欲求の強さの順番について解説してきましたが
いかがでしたでしょうか?
人間の感情を動かす欲求を理解して
そこを刺激するようなコピーを書ければ
あなたの文章への読者の反応は激変します。
そのためには、
3×3の欲求をしっかり整理することと
それぞれどのような表現をすればよいのか、
ネタを貯めておく習慣を持つと良いでしょう。
たとえば、
日頃から目にする文章(コピー)の中で
GDTの法則の欲求を刺激する表現がないか、
という視点を持つようにしたらどうでしょう?
そうすると、
広告一つとっても学びの宝庫になりますよ。
このようにコピーライティングのスキルは
日常の意識によって磨かれるわけです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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僕はまったくの初心者からネット起業して 情報発信ビジネスで7か月目に月収50万円を達成しました。 その後、月収6桁安定、最高月収は100万円を超えました。 現在は、独自コンテンツ販売をしながら、 スモールビジネス構築支援として 個人や、個人事業主の方のコンサルティングもしています。 ブログやSNSでは出すのをためらうような情報も 無料メルマガでは惜しみなく発信しています。 自己投資200万円以上で学んだ「正しい知識」、 異次元レヴェルの起業家から継承された「スキルの数々」、 情報発信ビジネスで、 ゼロから収入を生み出すロードマップをお話しています。 無料メール講座にご登録いただいた方には ネットビジネススタートアップセミナー3本をプレゼントしています。 さらに、感想提出で有料販売(4,980円)中の note(実績0→月収50万円手法)もプレゼント中です! →メール講座を読んでみる
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